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2010年4月25日日曜日

石の集い

石の集いが催される四ツ谷まで出かける。会員となって10年とうに過ぎながら、いまだ人頼みであるが、今日のような講演があるのもまた楽しみである。筑波大学の研究者の方が、最近の鉱物学のテーマを紹介され、次に専門にされている分野(鉱物中の流体包有物の研究)を丁寧に語ってくれた。
・新しいテーマのひとつにあげられた、粘土鉱物学は雲母のような層状構造がモデルになり、層間に部質を取り込むなどのダイナミックな動きがあるそうで面白く感じた。
・流体包有物の解説では、その本論と「日本の地球化学図」(産総研)を基に新しい鉱物産地の予想が指摘され、アマチュアへの(採集の)期待が語られた。
この後、鉱物鑑定練習があり、5種の鉱物が出されたが、ヒントもあったおかげで、たまたま席で話題にしていた灰長石、舐めて分かった岩塩だけ正解した。

この集いのときに、孫と一緒に外出しないかと息子から携帯に連絡があった。もちろん難しいが、もし家から出かけようとするとき通知を受けたならどうしただろうか。答えは決まっている、孫に会いたい。

★★★★★ 孫が、オモチャの自動車に乗ってハンドル操作を喜んでいる写真が届いた ★★★★★