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2010年7月7日水曜日

七夕飾り 2010

今日は雨の七夕である。(去年の七夕(7/7)は、雲の切れ間から空を覗くことができたようだが)
孫に七夕の飾りを見せたいと笹を街中探した。昔はこの時期になると、露天商が笹を売っていたものだが、さて今は何処に探せばよいのかと戸惑った。勘を頼りにたどり着いた「JAむさしの」小金井経済センターに笹が置いてあるのを見つけた。

折り紙を短冊に切ってパンチで穴をあけ、願いごとを書くサインペンや吊るすための糸も用意した。準備万端、これらを持って今夕訪問しよう。なに、玄関先で渡すだけのつもりだ。
孫は喜んでくれるだろうか。若い両親は、面倒なことをと思わないだろうか、気になるが何故か満足している。

一日雨降りの今日、孫の記憶に七夕飾りがわずかでも残ってくれれば幸いである。

(追記)
というわけで、孫宅に訪問して長居する。若夫婦は短冊に願いごとを書いて笹につるした。孫の手の届かぬよう高いところに置いたので、孫は見上げるように一瞥したが、それ以上興味は示さなかった。でも七夕飾りの前で記念写真を撮ったのだから、いずれその光景を思い出にしてくれるだろう。
そうそう、孫は幼児顔から少年顔へ顔つきが変り始めた。そして一段と自己主張できるようになった。水羊羹が気に入ったらしく、父親に分けるのは拒んだが、チューはOKだった。水羊羹をどうしてもとねだると、空の手づかみで渡す真似ごとをする。随分と成長したものだ。感心してしまう。
行きは曇天だったが、帰り道雨に降られた。