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2010年7月13日火曜日

500系

新幹線の一番好みの車両は、500系(JR西日本)だ。関西への出張時には時刻表をにらんで、できるだけ500系を使うようにしていた。つまり早朝にだって構わないわけで・・・。東京駅のホーム端で500系を待ち受けて、運転席やパンタグラフをひとしきり眺めた後、座席に着いたものだ。
決して鉄道マニアではない。けれど500系の容姿は夢を与えてくれた。今でもその斬新さは衰えていない。その後の、700系以降の車両デザインは流体力学に適応しているのだろうけれど・・・。

玩具「プラレール」は、今でも500系が品揃えされている。あのデザインは、子ども心をそそると思う。以前、孫に選んだプラレールは、当然500系のセットだった。ただし動きの速いおもちゃの車両に、1歳と少しの孫はひいてしまったそうだ。

ところで、「鉄道用語の不思議」(梅原淳 朝日新書)に、「系」について次のような解説がある。
・鉄道法に基づいて、鉄道会社は電車や客車の番号を提出するが、車種(電動車、普通車など)から構成される車両グループ名については求められていない。
・JR(全7社)および大手民鉄(16社中13社)は、車種から構成される車両グループ名に「系」を採用しているが、大手民鉄の中で京成電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄は「形」を採用しているとのこと。