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2010年11月22日月曜日

孫の退院

今日ついに、孫が退院した。風邪のために先週火曜日から、まるまる一週間入院したことになる。回復が早かったため、切り上げての退院となった。
面会の開始時刻に病室にとびこむと、孫はいたって平気に振舞っていた。消防のハイパー・レスキューのミニカーで一緒に遊ぶなか、孫はポツリと幼児言葉で母親は、父親はとたずねた。両親も揃った頃には元の様子に戻って遊んでいた。
小児病室では人気者だったようで、女医さんからは癒されましたよといわれ、ナースセンター前の退院の挨拶には全員の皆さんに送ってもらった。

孫の帰宅の供をした。久しぶりの自宅で、孫は母親から離れずに泣いた。一週間近く一人で病室の夜を過ごし、面会の両親を待ち続けたことの不安からようやく解放された、一歳八ヶ月の孫は思いのたけを訴えるように泣き続けた。カタルシスを経た孫は、両親の愛情をしっかり確信して、彼らの前を思いきり元気に飛び跳ねまわった。
それから、孫は小さな両腕をわたしの首に回してくれた。

聖チェチーリア

今日11月22日は、音楽家と盲人の守護聖人とされる聖セシリア(聖チェチリア)の記念日だそうだ。
耳に心地よい、グノーの「聖チェチリア荘厳ミサ曲」(指揮:Jean-Claude Hartemann)で知ったカトリックの聖人であるが、以前テレビ番組で、この聖女にちなんだローマにある聖チェチーリア音楽院が紹介されていて、石畳の通りに面した小さな佇まいに意外に感じた記憶がある。
貴族の彼女が非業の死を遂げた当時のローマ皇帝が、あの「自省録」を著したマルクス・アウレリウスというのも、今から見ればバランスのとれぬ話ということにでもなるのだろうか。

(本ブログ関連:”グノー”)

(Youtubeに登録のMekertitchに感謝)

(追記)
Newsenの記事「イ・ソンヒ 『バッジが誇らしいです!』」(11/22)に、イ・ソンヒが国務総理表彰を受賞する大衆文化芸術賞授賞式を次のように述べている
 ・2010年大韓民国の「大衆文化芸術賞授賞式」が22日午後5時、ソウル奨忠洞「新羅ホテル」のクリスタル・ボールルーム(舞踏場)で開かれた。
 
(本ブログ関連:”大衆文化芸術賞 ”)