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2011年5月23日月曜日

ソウル4日目:奉元寺

最終日、時間はたっぷりあるし天気もよい。

午前中、韓国仏教の一宗派である太古宗태고종)の本山奉元寺봉원사)を訪ねる。同寺は、ソウルの西にあって延世大学校に隣接する。小高い山中にあり、辺りを松林に囲まれ、ハイキングコースの経路に位置する。
境内に玉泉梵音大学と霊山斎保存会の名を記した建物があり、ボランティアの方によるお茶室で水晶果をいただく。別に干し柿のサービスまで受ける。イ・ソンヒの父親との関係をたずねるが不明。確認するに当方の準備不足が否めず、傍証を固めて再訪できればと思う。あせりは禁物。
6月に同寺境内で霊山斎の行事があるとのこと。

奉元寺に程近い、延世大学にある語学堂をのぞいてみる。紹介冊子によれば、1959.4~2010.12.18までの履修生84,411人中、Japanese23,805人、American18,673人、Chinese11,023人、Korean-Japanese10,572人、以上で75.9%を占める。(学生たちは原則堂内母語禁止だが、昼休みのロビーに日本語がちらほらと聞こえる)

午後、昨日お会いしたK氏のご好意で車に乗せていただき、お土産品を韓国郵便局で荷造り別送を手伝っていただいたうえ、旅行者を空港まで送っていただいた。感謝。
一緒に動いていただいた韓国語教室の先生に、何から何までお世話になった。あらためて感謝。

東京駅始発の武蔵小金井行き最終電車に運よく間に合い、雨の中帰宅する。

(追記)
旅行中記したブログ文は深夜記したため、いささか乱れまじりで見直したい。

(付記)
羽田到着時に、携帯に若夫婦からのメール着信を確認。
こちらの旅と同じ頃、家族旅行した写真や、風呂の中で父子たちが温まっている写真、そしてお帰りと言ってくれる孫の動画をモノレールのなかで見る。早く孫たちに会ってお土産を渡したい。