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2011年7月9日土曜日

梅雨明け 2011

もう梅雨は明けた!
今日、日本経済新聞の記事「関東甲信・九州北部など梅雨明け 平年より10~15日早く」(7/9 11:24)によれば、「気象庁は9日、関東甲信、九州北部、北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも昨年より8日早く、平年に比べると関東甲信は12日、九州北部は10日、北陸は15日早い。」とのこと。
・関東甲信の梅雨入りは、平年に比べて12日早く、昨年に比べて17日早い。
・関東甲信の梅雨明けは、平年に比べて12日早く、昨年に比べて8日早い。

第18回 東京国際ブックフェア

一般公開が今日、明日の「第18回東京国際ブックフェア」に行く。新宿で乗った”りんかい線”の国際展示場駅から東京ビッグサイト会場(江東区有明)までの石畳は、去年同様に陽の照り返しがきつく、わずかな距離ながら暑くて喉に渇きを覚えた。(マクドナルドに寄ってアイスコーヒーで癒す、ホッ。)
昼近くの会場は、猛暑にも関わらず客で溢れていた。実は、時間とともにますます混雑することになるのだが。

孫が生まれて以来、なぜか関心は子供向けの絵本に向いてしまう。主催側も子ども連れを意識していて、児童書の出版社が多数ブースを構えている。さらには、子ども参加型のスペースを作ったり、キャラクターのぬいぐるみを登場させたり工夫を凝らしている。

孫のために、「ぼく おかあさんのこと・・・」(酒井駒子、文渓堂)、「ぼくのパパはおおおとこ」(カール・ノラック、セーラー出版)を、孫娘のためにネコの人形付きの「セピーのぼうけん」・「やんちゃねこのセビー」(ヴァネッサ・ジュリアン・オティ、冨山房)を求めた
・・・ああ、また孫たちに会う口実ができてしまった。

わたしの関心は、まず韓国のブースを見て回ることだったが、印刷会社は熱心にビジネスに励んでいたが、出版書籍の展示ブースは担当者不在で・・・。昨年より若干減っているのだろうか。
次に、自分のために求めた一冊は、「長安の春」(石田幹之助、平凡社「東洋文庫」)だ。名文で讃えられる本書を手元に持ち、すこしでも西域の臭いを嗅げればとおもっている。

暑さに疲れて、地元駅に帰り着いたものの、ホームの熱気は少しもおさまっていない。

(本ブログ関連:”ブックフェア”)