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2012年1月27日金曜日

イ・ソンヒの「愛が散るこの場所」

イ・ソンヒが昨年(5/21-22)、「2011イ・ソンヒ『五月の陽射し』コンサート」(世宗文化会館大劇場)で歌った「愛が散るこの場所(사랑이 지는 이 자리)」は、彼女のアルバム4集(1988年)の第1曲目として収められている。

子どもは不思議なもので、鬼ごっこ遊びに興じて物陰に隠れ、そっと出した手鏡でオニの様子をうかがったりする。そのことで、自分が相手に見られてしまうことに気付かないでいる。

韓国ギャラップの調査(1988年)によれば、イ・ソンヒが当時10代に圧倒的に人気のあったことを考えると、この歌は想いを重ねる少女の物語だろう。少女は、目の精神をとっくに学んでいる。



(Youtubeに登録のsunnyfan100に感謝)

旧暦月の名称

春の七草*や旧暦月**の個々の名称を、世間のたしなみとしてさらりと言えればよいが、どこか抜け落ちてあらためて指折り数えてしまう。
*)春の七草:せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
**)1月 睦月(むつき)、2月 如月(きさらぎ)、3月 弥生(やよい)、4月 卯月(うづき)、5月 皐月(さつき)、6月 水無月(みなづき)、7月 文月(ふづき)、8月 葉月(はづき)、9月 長月(ながつき)、10月 神無月(かんなづき)、11月 霜月(しもつき)、12月 師走(しわす)
→暗記:「陰暦の月の名」に「無興  三味婦  鼻が獅子」(「四季」さん)とある。これはいい!

旧暦月(および関連)の名称をインターネットで探してみた。月ごとにいろいろと呼び名があって、字面を眺めていると、そうなのかと感心するが・・・それ以上に息が続かない。反省。
・例えば韓国については、ブログ「逍遥道」にずらりと例示されている。漢字名が付されているので分かりやすい。中国古典の暦から採ったものあれば、風土固有のものもあるのだろうけれど、知りたいところだ。・・・実は、韓国語教室で訊ねてみたが、日本の場合ほどポピュラーではないように感じ受けたが、どうだろうか。
・ちなみに日本での名称は、KUROHATA HOMEPAGEの「旧暦の月名目次」に一覧されている。