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2014年8月1日金曜日

甘熟 バナナラテ

地元の図書館は造りが古く、全館一斉の空調で、部屋ごとのコントロールが効かない。そのため、読書室は夏は涼し過ぎ、冬は温まらぬといった按配だ。しばらく滞在したが、体が芯から冷えてしまい、隣り街の図書館へ場所を変えようと外に出て驚いた。午後の陽射しは目を眩ますように容赦なく、熱射は腕を刺すように暑かった。

隣り街の図書館は、大規模な読書室にもかかわらず、既に満員だった。こちらの施設は新しく、空調も穏やかなので、夏休みに自宅で勉強中の学生たちが一斉に逃げ込んできたようだ。同じフロアのロビーはオープンスペースになっていて、フリーデスクがいくつも並んでいるので、そこで読むべきものを読むことにした。

帰り道、コンビによったところ、バナナ味の乳飲料が目に入った。タカナシ(高梨乳業)の紙パック入り「甘熟 バナナラテ」(果汁5%、500ml)だ。今回、コンビニで氷(ロックアイス)を購入したので、オンザロック?で飲んでみた・・・その分、甘さは控えめになるが、乳飲料のまろやかさと、(昔懐かしい)バナナ風味が口中に広がる。かすかに、バナナ特有のイガイガ感も喉に残る。

パッケージに、バナナの表皮にできる黒い点を「シュガースポット」といって、「熟して甘くなってきている印です!!」と解説が記してあった。

バナナ味の巡礼はまだまだ続く。

(本ブログ関連:”バナナ”)