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2014年11月23日日曜日

(資料)金鶏鉱山

明日出かける鉱物採集地「金鶏鉱山について、「金鶏山」と打ってネットで調べると、Wikipediaに奥州藤原氏にゆかりの平泉にある山が出てくる。私にとって懐かしい、東北修学旅行の経路(中尊寺~毛越寺)近くにあった山である・・・未だに、毛越寺の庭園の陽射しが焼きついている。何十年前のことか。

今回は、長野県茅野市金沢にある金鶏鉱山の方だ。同鉱山は、「鉱物ウォーキングガイド 全国版」(松原聡著、丸善)に次のように紹介されている。
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金鶏鉱山は、武田信玄によって開発されたと言われている。三波川変成帯に属する滑石-白雲母-緑泥石-石英片岩中に金を含む鉱床で、初期は鉱床の風化部に残された金鉱を水で選り分けて採掘していたらしい。その中心部が信玄つるし堀跡と呼ばれる場所と考えられている。
その後も江戸時代から、明治、大正、昭和時代に至るまで、小規模な採掘は断続的に行なわれていた。
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もし、かなうなら、「セリウム・フローレンス石」に、あるいは水晶の双晶に巡り会いたい。

(本ブログ関連:”セリウム・フローレンス石”)

天気は、まあまあのよう、幸運を祈るばかり。