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2016年10月17日月曜日

イ・ソンヒの「いつも愛してる」

イ・ソンヒのインタビュー記事に、彼女の反応について「独特な語り」といった言及を目にすることがある。もちろん、イ・ソンヒの語り口の直截な指摘があるわけでないが、あえていえば、結論を端的に切り出すことをせず、自分の心象を重ね導いていくようなスタイルだ。

(本ブログ関連:”(資料) イ・ソンヒとのインタビュー(連合ニュース)”)

ワンフレーズで語りきるといった今様な話法とは違うものを感じる。対象との遠近を往復しつつ収斂させるのだ。例えば、「若手歌手とのデュエット」(10/10)のインタビューの中で、自信の<音楽感>について次のよう表現している。
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・イ・ソンヒは、続けて、ロングラン(人気を長く保った)ことについて、「緊張しないで生きるといったような願いはしなかった」といい、「最近の友人たちは、人生は楽しむことだと思えて、そうか、音楽ももっといろいろな感じ方があるようだと思う」と話した。
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イ・ソンヒの独特な語りを振り返りながら、8集所収の「いつも愛してる(언제나 사랑해)」(1992年、作詞・作曲キム・ヨンドン)を聞いていると、旋律の美しさにのせて、なんだか夢見のような気分になる。

(本ブログ関連:”いつも愛してる”)


愛してる、私の愛する人
あなたは、日ごとまぶしい光で私へ近づいてるのね

愛してる、う~ん~
永遠(とわ)に、一緒に私たちの幸せな人生の夢見るのね
貴方の、愛の香りが私にいっぱい飛んでくるのね

(トゥル~ル~、トゥルットゥ ルルットゥ ルルットゥ ルル~ル~ル~)

私の魂、私の愛する人
貴方は、私にいつも新しい光で現れるのね
その光は、いつも虹の色をして私に近づくのね

愛してる、私の愛する人
愛してる、私の人生



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